この記事ではNBS1100とNBS1200を比較した結果を紹介しています。
NBS1100とNBS1200にどんな特徴があるか7つの項目で比較をしました。
結論、NBS1200はNBS1100の後継機として、プレート設計の刷新と3つのモード機能の追加により、より細かな毛束のキャッチ力と多様な施術ニーズに対応できる進化したモデルになっています。
より詳しい違いが知りたい方は続きをご覧ください。
自分に合っているモデルがどちらなのか、すぐに確認できますよ。
<比較表>一目で分かる!NBS1100とNBS1200の違い
項目 | NBS1100 | NBS1200 |
---|---|---|
希望小売価格 | 36,300円(税込) | 36,300円(税込) |
プレートサイズ | 90×25mm | 90×25mm |
重量 | 325g | 315g |
温度設定 | 60~200℃(5℃刻み) | 60~200℃(5℃刻み) |
立ち上がり時間 | 180℃まで約40秒 | 180℃まで約40秒 |
モード機能 | 2つのモード(POWER・HAIR CARE) | 3つのモード(NORMAL・POWER・HAIR CARE) |
開口角度調整 | なし | アジャスタブルロックリング |
プレート構造 | 従来設計 | 刷新されたプレート設計 |
NBS1100とNBS1200の違いを比較表にまとめました。
違いが一目で分かるため、すぐ確認したい人は参考にしてくださいね。
次章からは、NBS1100とNBS1200の違いを7つ取り上げて比較します。
さらに詳しく違いが知りたい方は、最後まで読み進めてください。
NBS1100とNBS1200を7つの項目で比較!
7つの比較項目
- プレート設計の違い
- モード機能の違い
- 基本仕様(重量・立ち上がり時間)
- 開口角度調整機能
- 操作性・使いやすさ
- 価格・コストパフォーマンス
- 対象ユーザー・用途
NBS1100とNBS1200を上記7つの項目で比較をしました。
気になるところから参考にしてくださいね。
1つずつ確認したい人は順番に見ていきましょう。
比較①:プレート設計が進化!より確実なキャッチ力ならNBS1200!
項目 | NBS1100 | NBS1200 |
---|---|---|
プレート設計 | 従来設計 | 刷新されたプレート設計 |
毛束キャッチ力 | 標準 | 細い毛束でもしっかりキャッチ |
プレートサイズ | 90×25mm | 90×25mm |
最も大きな進化点がプレート設計の刷新で、細い毛束もしっかりキャッチしたいならNBS1200がおすすめです。
NBS1200は従来機種から設計を刷新したプレートを採用し、高温時でもプレートがピッタリ合うため、細い毛束でも握りこまずにキャッチします。
この改良により、施術効率が大幅にアップし、より精密なスタイリングが可能になりました。
プレートサイズ自体は両モデルとも90×25mmと同じですが、内部構造の進化により性能差が生まれています。
比較②:モード機能が大幅拡張!多様な施術ニーズならNBS1200!
項目 | NBS1100 | NBS1200 |
---|---|---|
NORMAL | なし | 搭載 |
POWER | 搭載 | 搭載 |
HAIR CARE | 搭載 | 搭載 |
モード切替 | 不明 | +と-ボタン同時押し |
3つのモードで多様な施術に対応したいならNBS1200がおすすめです。
NBS1200では通常使用時のNORMALモード、復熱スピード優先のPOWERモード、毛先をいたわるHAIR CAREモードの3つのモードを搭載しています。
NBS1100は2つのモード(POWER・HAIR CARE)を搭載していますが、NBS1200ではNORMALモードが追加され、より幅広いニーズに対応できます。
施術の種類や髪質に応じて最適なモードを選択できるのが大きなメリットです。
比較③:基本性能は同等!わずかに軽量化されたNBS1200!
項目 | NBS1100 | NBS1200 |
---|---|---|
重量 | 325g | 315g |
立ち上がり時間 | 180℃まで約40秒 | 180℃まで約40秒 |
温度設定 | 60~200℃(5℃刻み) | 60~200℃(5℃刻み) |
基本的な性能面では同等で、むしろNBS1200の方が10g軽量化されています。
立ち上がり時間は両モデルとも180℃まで約40秒と同等で、温度設定も60~200℃の5℃刻みと全く同じです。
重量についてはNBS1200が10g軽くなっており、長時間の施術でも疲れにくい設計になっています。
基本機能は維持しながら軽量化を実現している点で、NBS1200の技術的進歩を感じられます。
比較④:開口角度調整機能はNBS1200のみ!施術効率を重視するなら断然NBS1200!
項目 | NBS1100 | NBS1200 |
---|---|---|
開口角度調整 | なし | アジャスタブルロックリング |
調整方法 | – | ダイヤル式 |
施術効率 | 標準 | 向上 |
施術しやすさと効率を重視するならNBS1200がおすすめです。
NBS1200では電源コード付け根部分に設置されたダイアルを回すことで、施術しやすいお好みのプレート開口角度へ調整可能です。
この機能により、様々な髪質や施術部位に応じて最適な開口角度に調整でき、スピーディーで快適な施術が実現できます。
NBS1100にはこの機能がないため、施術効率を重視する方には大きな差となるでしょう。
比較⑤:操作性は両モデルとも優秀!機能性ならNBS1200!
項目 | NBS1100 | NBS1200 |
---|---|---|
耐熱フェルト | 断熱フェルト | 耐熱フェルト |
細身設計 | 細身ボディ | スリムヘッド |
コーティング | Nobbyプロコーティング | Nobbyプロコーティング |
基本的な操作性は両モデルとも優秀ですが、機能面ではNBS1200が上回ります。
両モデルとも絶妙なテンションと滑りのバランスを兼ね備えたNobbyプロコーティングを採用し、根元まで施術しやすい設計になっています。
どちらも「ラク抜きプラグ」を搭載しており、レバーを押すだけでカンタンにコンセントからプラグを引き抜けます。
基本的な使いやすさに大差はありませんが、NBS1200の追加機能により総合的な操作性は向上しています。
比較⑥:価格は同じ!コストパフォーマンスならNBS1200!
項目 | NBS1100 | NBS1200 |
---|---|---|
希望小売価格 | 36,300円(税込) | 36,300円(税込) |
機能数 | 基本機能 | 基本機能+追加機能 |
コストパフォーマンス | 標準 | 高い |
同じ価格でより多くの機能を求めるならNBS1200がおすすめです。
両モデルとも希望小売価格は36,300円(税込)と全く同じです。
同じ価格でありながらNBS1200では刷新されたプレート設計、3つのモード機能、開口角度調整機能など、多くの追加機能を搭載しています。
コストパフォーマンスを考慮すると、NBS1200の方が圧倒的にお得といえるでしょう。
比較⑦:現在購入するなら進化したNBS1200がおすすめ!
項目 | NBS1100 | NBS1200 |
---|---|---|
発売時期 | 先行モデル | 後継モデル |
技術水準 | 標準 | 進化 |
将来性 | 限定的 | 高い |
現在購入を検討するなら、技術的に進化したNBS1200がおすすめです。
NBS1200はNBS1100の後継機として開発されており、様々な改良が加えられています。
同じ価格でより多くの機能と改良された性能を手に入れられるため、現在購入するならNBS1200を選ぶのが賢明でしょう。
長期的な使用を考えても、より新しい技術を搭載したNBS1200の方が安心です。
NBS1100とNBS1200をおすすめする人をそれぞれ紹介!
ここではNBS1100とNBS1200をおすすめする人をそれぞれ紹介します。
自分に合った方を選ぶ参考にしてくださいね。
NBS1100は基本機能で十分な人におすすめ!
NBS1100は次のような人におすすめです。
- 基本的なヘアアイロン機能で満足できる人
- シンプルな操作を好む人
- 既にNBS1100の使用感に慣れている人
- 特別な機能にこだわらない人
- コストを最重視する人(中古や在庫処分品を狙う場合)
NBS1100は基本的なプロ仕様の機能をしっかり備えており、一般的な施術には十分対応できます。
シンプルな機能で満足でき、基本性能を重視する方にはNBS1100も良い選択肢となるでしょう。
ただし、同価格でより多機能なNBS1200が選択できる現在では、積極的に選ぶ理由は少ないかもしれません。
NBS1200は高機能・高性能を求める人におすすめ!
NBS1200は次のような人におすすめです。
- 最新のプロ仕様アイロンが欲しい人
- より確実な毛束キャッチ力を求める人
- 3つのモード機能を使い分けたい人
- 開口角度調整で施術効率を上げたい人
- 同価格でより多くの機能を手に入れたい人
- 長期的な使用を考えている人
NBS1200は刷新されたプレート設計により細い毛束でもしっかりキャッチでき、3つのモード機能で多様な施術ニーズに対応できます。
プロの美容師や、より高機能なヘアアイロンを求める方には、進化したNBS1200が最適です。
1つでも当てはまる人はNBS1200を是非チェックしてみてください。
NBS1100とNBS1200の違いについてまとめ
- NBS1200はNBS1100の後継機として多くの機能が進化
- 刷新されたプレート設計により毛束キャッチ力が大幅向上
- モード機能が2つから3つに拡張(NORMAL追加)
- 開口角度調整機能がNBS1200のみに搭載
- 重量は10g軽量化(325g→315g)
- 価格は同じなのでコストパフォーマンスはNBS1200が圧倒的
この記事では、NBS1100とNBS1200を7つの項目で違いを比較した内容をお届けしました。
どちらも高品質なプロ仕様ヘアアイロンですが、NBS1200は明確な進化を遂げています。
NBS1200はNBS1100の改良版として、プレート設計の刷新、モード機能の拡張、開口角度調整機能の追加など、多くの改善が加えられています。
特に重要なのは、同じ価格でありながらNBS1200の方が圧倒的に多機能であることです。
基本性能は維持しながら多くの改良が加えられているため、現在購入を検討するなら後継機種のNBS1200が最適な選択といえるでしょう。
今回の内容を参考に、ご自身のニーズに最適なモデルを選んでくださいね。
コメント