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サロニアのヘアアイロンをつけっぱなしにしてしまった!対処法と予防策を解説!

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朝の忙しい時間にヘアアイロンを使った後、うっかりつけっぱなしにしてしまうことってありますよね。

特にサロニアのヘアアイロンを愛用している方の中には、電源を切り忘れて外出してしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、サロニアのヘアアイロンをつけっぱなしにしてしまった時の対処法と、今後同じことを繰り返さないための予防策について詳しくお伝えします。

目次

まず確認!サロニアのヘアアイロンには安全機能が付いています!

サロニアのヘアアイロンをつけっぱなしにしてしまっても、実は大丈夫なケースがほとんどです。

なぜなら、サロニアのヘアアイロンには優秀な安全機能が備わっているからなんです。

「やばい、つけっぱなしにしちゃった!」と焦る気持ちは分かりますが、まずは落ち着いて状況を確認してみましょう。

多くの場合、すでに自動で電源が切れている可能性が高いですよ。

自動電源オフ機能とは

サロニアのヘアアイロンには、多くの機種で「自動電源オフ機能」が搭載されています。

これは一定時間動かさないでいると自動的に電源が切れる安全機能で、火災防止や電気代の節約に大きく貢献してくれる頼もしい機能なんです。

各機種の自動オフ時間
  • ストレートアイロン:約30分で自動オフ
  • カールアイロン:約30分で自動オフ
  • 2wayアイロン:約30分で自動オフ

この機能があることで、万が一つけっぱなしにしてしまっても、最長30分程度で自動的に電源が切れるため、長時間高温のまま放置される心配はありません。

ただし、自動オフ機能があるからといって安心しすぎは禁物です。

30分間は高温のままなので、周辺に燃えやすいものがある場合は危険です。

また、古い機種や一部のモデルでは自動オフ機能が付いていない場合もあるため、お使いの製品の取扱説明書で必ず確認しておきましょう。

つけっぱなしに気づいた時の対処法3つ

つけっぱなしに気づいた時の対処法3つ
  1. 慌てずに電源を確認する
  2. 電源を切って安全な場所に置く
  3. 周辺に異常がないかチェック

もしつけっぱなしに気づいた場合は、以上の3つの手順で対処しましょう。

焦らず冷静に行動することが大切です。

対処法①:慌てずに電源を確認する

まずは落ち着いて、アイロンの電源ランプを確認してください。

自動オフ機能が働いていれば、すでに電源が切れている可能性があります。

ランプが点灯していない場合は、すでに安全な状態になっています。

対処法②:電源を切って安全な場所に置く

電源が入っている場合は、すぐにスイッチをオフにして、熱が冷めるまで安全な場所に置いておきましょう。

この時、コンセントからプラグも抜いておくとより安心です。

完全に冷めるまで約15〜20分程度かかります。

対処法③:周辺に異常がないかチェック

アイロン周辺に焦げた跡や異臭がないか確認してください。

また、置いていた場所に変色や損傷がないかもチェックしましょう。

もし異常を発見した場合は、使用を控えて販売店やメーカーに相談することが大切です。

つけっぱなしにする3つのリスク

自動オフ機能があるとはいえ、ヘアアイロンのつけっぱなしには注意すべきリスクがあります。

安全に使い続けるためにも、どんな危険があるのかしっかり把握しておきましょう。

リスク①:火災の危険性

ヘアアイロンは高温になるため、可燃物に接触すると火災の原因になる可能性があります。

自動オフまでの30分間は特に注意が必要です。

特に危険な状況
  • タオルや衣類の上に置いたまま放置
  • 木製の家具や化粧台の上で使用
  • カーテンなどの布製品の近くに置きっぱなし
  • ヘアスプレーなどの整髪料缶が近くにある場合

たった数分でも、高温のプレートが燃えやすいものに触れれば火災につながる恐れがあります。

リスク②:電気代の無駄遣い

つけっぱなしにすると、当然ですが電気代もかかり続けます。

サロニアのヘアアイロンの消費電力は機種によって異なりますが、1時間あたり約3〜5円程度の電気代が発生します。

具体的な電気代の例
  • 1日つけっぱなし:約72〜120円
  • 1週間に3回つけっぱなし:月約300〜500円の無駄

年間で考えると数千円の差になることもあるため、家計にも優しくありません。

リスク③:製品寿命の短縮

長時間の連続使用は、ヘアアイロンの寿命を縮める可能性があります。

特に以下の部分に負担がかかります。

影響を受けやすい部分
  • 加熱プレートのコーティング劣化
  • 内部の電子部品への負荷
  • 温度調節機能の精度低下

適切に使用すれば3〜5年は使える製品も、頻繁につけっぱなしにしていると1〜2年で不具合が出る可能性があります。

長く愛用するためにも、正しい使い方を心がけたいものです。

つけっぱなし防止の対策方法3選

つけっぱなしを防ぐには、日頃からの習慣作りが何より大切です。

以下の3つの対策を組み合わせることで、うっかりミスを大幅に減らすことができますよ。

対策①:使用後の習慣を身につける

ヘアセットが終わったら、電源を切ってコンセントからプラグを抜くまでを「使用終了」と決めましょう。

この2ステップを習慣化することで、つけっぱなしのリスクをほぼ100%防げます。

対策②:専用の置き場所を決める

ヘアアイロン専用の置き場所を洗面台やドレッサーなど目につく場所に決めて、耐熱マットやスタンドを設置しましょう。

耐熱マットやスタンドは100円ショップでも購入できます。

いつもと違う場所にある=電源が入ったままという分かりやすいサインで、うっかりミスを確実に防げます。

対策③:リマインダー機能を活用する

リマインダー機能を活用するのも対策する方法の1つです。

スマホで5〜10分後にアラームをセットするか、鏡や玄関ドアに「アイロンの電源確認」メモを貼りましょう。

忙しい朝でも確実に思い出せて、うっかりミスを防げます。

サロニアのヘアアイロンを安全に長く使う2つのコツを紹介!

サロニアのヘアアイロンを安全に長く使う2つのコツ
  1. 定期的なお手入れ
  2. 適切な温度設定

せっかく購入したサロニアのヘアアイロン、できるだけ長く愛用したいですよね。

正しいお手入れと使い方を知っているかどうかで、製品の寿命は大きく変わります。

ここでは、安全性と耐久性を両立させる2つの重要なポイントをご紹介します。

コツ①:定期的なお手入れ

使用後は完全に冷めてから柔らかい布でプレート部分を軽く拭き取り、定期的に電源コードに傷やひび割れがないかチェックしましょう。整髪料の汚れが蓄積すると熱の伝わり方が悪くなり、コードの損傷は感電や火災の原因になります。簡単なお手入れで安全に長く使えます。

コツ②:適切な温度設定

髪質に合わない高温使用は髪を傷めるだけでなく、製品への負担も大きくなります。

細い髪・ダメージヘアは140〜160℃、普通の髪質は160〜180℃、太い髪・くせが強い髪は180〜200℃が目安です。

適切な温度設定で髪にも製品にも優しく使えます。

まとめ

サロニアのヘアアイロンをつけっぱなしにしてしまっても、多くの場合は自動オフ機能によって安全が保たれています。

しかし、それに頼りすぎず、日頃から電源を切る習慣をつけることが大切です。

つけっぱなし防止のポイントをまとめると以下の通りです。

  • 使用後はその場で電源オフする習慣をつける
  • 専用の置き場所を決めて必ず戻す
  • リマインダー機能を活用する
  • 定期的なお手入れで製品を長持ちさせる

毎日使うヘアアイロンだからこそ、安全で快適に使い続けられるよう、これらのポイントを意識してみてくださいね。

あなたの美しいヘアスタイル作りが、より安心してできるようになることでしょう。

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